こんにちは。料理を楽にしたい主婦ぐり子です。
自動調理鍋の「Panasonic のオートクッカ―ビストロ」と「SHARPのホットクック」を実際に使ってみました。


実際に使ってみて絶賛「料理を楽にしたい」という気持ちの主婦目線で比較してまとめてみたいと思います。
- パナソニック オートクッカ―ビストロ NF-AC1000-K(自動調理鍋)
- ホットクック KN-HW24G(自動調理鍋)
上記2つを料理を楽にしたい主婦が1か月使ってみての比較まとめ
ぜひ参考にして下さい。
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「オートクッカ―ビストロNF-AC1000-K」と「ホットクック KN-HW24G」の概要
今回使用した、Panasonicの「オートクッカービストロ」とSHARPの「ホットクック」に概要についてです。
商品のスペック
商品名 | オートクッカ―ビストロ NF-AC1000-K | ホットクック KN-HW24G |
画像 | ![]() | ![]() |
発売年 | 2023年2月 | 2021年9月 |
料金 | 74,250円※公式ページ参照 | 74,397円※発売当初 |
容量 | 2.4L(4.2L) | 2.4L(4.7L) |
使用人数の目安 | 2~4人 | 2~6人前 |
タイマー予約調理 | 最大15時間 | 最大15時間 |
消費電力 | 1290W | 800W |
メニュー数 | 172 (自動メニュー161 / 手動メニュー11) | 145 (自動メニュー133/手動メニュー12) |
コードの長さ | 1.0m | 1.4m |
調理機能 | 鍋底かきまぜ調理 圧力調理 無水調理 予約調理 煮込み調理 低温調理 蒸し調理 予約機能 スイーツ調理 | まぜ技調理 無水調理 予約調理 煮込み調理 低温調理 発酵食品 蒸し調理 予約機能 パン・スイーツ調理 |
最安値 | Amazonで最安値をチェック | Amazonで最安値をチェック |
※調理機能は、Panasonicオートクッカ―は公式の仕様・スペックより、ホットクックは公式取り扱い説明書より抜粋。

大きな特徴として、Panasonicのオートクッカ―は圧力調理ができるのね。
オートクッカービストロは、メニューに応じて高圧、中圧、低圧の3段階を使い分ける業界初の加圧と鍋底かきまぜを同時に実現した自動調理鍋です。(※2024年7月24日現在、国内家庭用調理鍋市場において)
一方で、ホットクックは2012年に発売してから実績が長く、多くの調理方法に対応する万能感・安心感のある自動調理鍋です。



ホットクックの方が、型番が多い分、古くなるとネットだと安価になっていることが多いです。
消費電力が1200Wとオートクッカ―が多いのは、圧力調理によるものかもしれませんね。
商品の大きな特徴はこれ!
オートクッカービストロ・ホットクックそれぞれの大きな特徴についてです。
商品名 | オートクッカ―ビストロ NF-AC1000-K ![]() ![]() | ホットクック KN-HW24G ![]() ![]() |
特徴 | 独自の「鍋底かきまぜ」搭載で、鍋底をさらうように羽が回転。炒め物はシャキッと、チャーハンはパラパラの仕上がりに。 | 加熱の進行に合わせたかきまぜ、Wセンサーで絶妙な火加減に調整、食材の水分を活性・循環させて美味しさ凝縮。 |
キャッチコピー(個人的に抜粋) | 美味しいをもっと手軽に | ほったらかしなのにていねいな味 |
受賞歴 | 推し家電大賞2023 「ASCII BESTBUY AWARD」 | 第9回「ものづくり日本大賞」経済産業省受賞 |
どちらも非常にすばらしい調理機能が備わっていますよね。
すでに両方とも返却してしまっていますが、便利だったよなー欲しいなーと思いながら書いています。



実際に使用している時も料理がラクでした。
「オートクッカ―ビストロNF-AC1000-K」のメリット
今回使用した、Panasonicの「オートクッカービストロ」とSHARPの「ホットクック」について、私なりに感じたメリットについてです。


まずはオートクッカ―ビストロ NF-AC1000-Kのメリットです。
- 料理中の見張りがないので、キッチンに立つ時間が激減する。
- キッチンが汚れない。
- 材料を放り込んでスイッチを押すだけなので、料理作業がラク。
- 食費はそのままで料理をラクにできる。
- 自分でなかなか作れない料理にも挑戦できる。
- 操作が簡単。
- 出来上がった料理が美味しい。
- 見た目がスタイリッシュでキッチンに置いていても違和感がない。
- 毎日の手入れがラク。
順番に解説します。
①②キッチンに立つ時間が激減する、キッチンが汚れない
とにかく、①②のキッチンに立つ時間が少なくなる、キッチンが汚れないが大きいメリットでした。
③材料を放り込んでスイッチを押すだけなので、料理作業がラク。
メニューもアプリから「食材から選ぶ」「メニュー名から検索する」など使い勝手が良く、探しやすかったです。
④食費はそのままで料理をラクにできる。
アプリから作れるメニューの材料を見ながら買い物できるので、食材はスーパーから購入できます。
自炊の時の食費からオーバーする、ということもありませんでした。
⑤自分でなかなか作れない料理にも挑戦できる。


スープカレー(激推し)など、自分では普段作らないレシピもあり、しかも美味しくできるのは感動でした。
⑥操作が簡単
アプリのダウンロード含めてすべての操作に関して、直感的に操作できてしまう簡単さも良かったです。


また、スマホのアプリと連携できる(無線LAN設定も簡単♪)のも快適でしたよ。
外での買い物中に、アプリからレシピの材料が見れるのは大きかったです。


Panasonic公式アプリ「キッチンポケット」のレシピから、材料の人数を選択。


真ん中にある「オートクッカ―へ送信」を押して、本体のSTARTボタンを押すだけ。
家電に疎い私でも、操作もすぐに慣れることができました。
⑦出来上がった料理が美味しい。
また、ホットクック差別化するとしたら、どのメニューも美味しいこと。


ただのきんぴらごぼうですら、家庭の味を越えてスーパーに並ぶ惣菜レベルで美味しかったです。


「ビストロ」という名前が付いているだけあり、本格派のできあがりも料理好きな私も満足でした♥
⑧見た目がスタイリッシュでキッチンに置いていても違和感がない。
「くらしに寄り添うデザイン」で、キッチン空間に溶け込むシンプルなフォルムで、どんなインテリアにもなじむデザイン。
大きいのに、キッチンに置きっぱなしでも違和感がありませんでした。
⑨毎日の手入れがラク
パーツが少なく、取り扱いがラク(毎回洗うのは3つのみで形もシンプル)です。
オートクッカ―ビストロ NF-AC1000-Kは調理パーツがすべて食洗機が使えないんです。
一見、家事時短派にとっては大きなデメリットですよね。
しかし、毎回洗う調理パーツは内鍋・内フタ・羽根の3点しかなく、それぞれが洗いやすい形状です。
なべはフッ素加工してありツルリと洗い上げられてとても楽でした。羽もホームベーカリーの羽根のように小さ目で簡易的な形をしておりこちらも洗いやすい。
食洗機派の私にとってはデメリットにならないくらい簡単な手入れとパーツの少なさが気に入りました!



オートクッカ―ビストロ、かなり気に入ってます。
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ホットクック KN-HW24Gのメリット


SHARPのホットクックKN-HW24Gのメリットです。
- 料理中の見張りがないので、キッチンに立つ時間が激減する。
- キッチンが汚れない。
- 材料を放り込んでスイッチを押すだけなので、料理作業がラク。
- 食材は自分で調達するので、食費はそのまま料理をラクにできる。
- アナログレシピ、デジタルレシピ(COCOROKITCHEN)ともにメニューが豊富。
- めん類系メニューが上手くできる。
- 汁物、スープ系レシピが多い。
- 公式レシピ以外にもメニューがある。
- 内鍋以外、食洗器が使える。
①~④はオートクッカ―と同じ
①~④は、オートクッカ―ビストロと同じです。
料理が楽になる(しかも食費は自炊と変わらず)というのは自動調理鍋の大きいメリットです。



自動調理鍋は、本当に主婦の味方だと思い知りました。
⑤アナログレシピ、デジタルレシピ(COCOROKITCHEN)ともにメニューが豊富。


ホットクックは、メニュー数が多く、献立を決めるのもラクでした。
ホットクックに付いてくるアナログレシピも、ネットのCOCOROKITCHENもです。
また、どのメニューも良くも悪くも万人受けする味です。そのためお子さんがいる家庭では安心してメニューを決められそうだなと思いました。
⑥めん類系メニューが上手くできる。
オートクッカ―では失敗したパスタ料理もホットクックでは上手くできました。
うどん、ちゃんぽんなどめん類メニューも豊富です。めん類好きの家庭を満足させられるでしょう。




⑦汁物、スープ系レシピが多い。
オートクッカ―には汁物系レシピが少なかったのに対して、ホットクックはスープ系メニューが多彩で心強さがありました。


ホットクックはPanasonicのオートクッカ―に比べると2年以上前から発売しているシリーズ商品です。
そのため、クックパッドなどにも独自レシピが載っているのでメニュー選びに困ることがなさそうでした。
⑧公式レシピ以外にもメニューがある。
ホットクックはオートクッカ―ビストロより歴史が長いです。
初代モデルは2015年で今年10周年を迎えます。
クックパッドなど、公式レシピ以外にもネットにたくさんレシピがあるので献立作りに心強いです。
⑨内鍋以外、食洗器が使える。
内鍋以外は食洗機OKなのも共働きには強い味方ですね。
オートクッカ―と比べてかき混ぜユニットが複雑なのと、パーツが全部で6個とオートクッカ―ビストロの倍あるのでね。食洗機OKは忙しい主婦に必須でしょう。
総じて、ホットクックは万能感ありますね♪



間違いない家電、という印象です。
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「オートクッカ―ビストロ NF-AC1000-K」のデメリット
今回使用した、Panasonicの「オートクッカービストロ」とSHARPの「ホットクック」について、私なりに感じたメリットについてです。


まずはオートクッカ―ビストロ NF-AC1000-Kを使って感じたデメリットです。
- パスタは失敗するかも(固いところあり)。
- レシピによっては量が足りない場合がある。
- オートクッカ―ビストロが大きいので、置き場所に困る。
- 圧力調理は料理時間短縮にならない。
- 食洗機が使えない。
- 揚げ物は調理できない。
一気に説明します。
パスタについては、コツがあるのかもしれませんが失敗して固いところが出てしまうと、子どもに大不評となります。
わが家は大人が夫婦で良く食べるため、カレーは1箱分を2人で2日で食べて尽くします。ルーを使う系(カレー、シチュー)は、ちょっとオートクッカ―1回分だとわが家は少なく感じました。
また、奥行き33㎝とかなり大きいので、賃貸やマンションなどでキッチンが狭めだと置く場所をしっかり確保してから購入しないと厳しいです。
圧力調理についてですが、角煮に1時間50分かかっているので、料理美味しさには直結しているかもしれませんが圧力による「料理時間時短」は感じられませんでした。
オートクッカ―ビストロ NF-AC1000-Kのメリットのところで、手洗いが簡単と書きましたが中には「食洗機が使えるものでないと導入したくない」という方もいると思います。
食器類や調理器具をすべて食洗機対応にしたい派ですね、こういう場合はオートクッカ―ビストロはすべてのパーツ(3つ)とも食洗機✕なので厳しいかと思いました。
また、今気が付いたのですが揚げ物は出来ないので、それは自分でやらないとですね。
「ホットクック KN-HW24G」のデメリット


ホットクック KN-HW24Gについてのデメリットです。
- アプリが使えない(スマホと連携できない)。
- レシピによっては量が足りない場合がある。
- ホットクックが大きいので、置き場所に困る。
- 時折、レシピ掲載の所要時間を上回る。
- 揚げ物は調理できない。
ホットクックのメニューアプリは終了してしまっていて使えなかったので、付属のレシピ本でメニューや材料を調べていました。ここはオートクッカ―ビストロに比べると多少不便でした。
無線LAN設定もできたみたいですが、読み込まないとよくわからず、忙しさにかまけて設定しないままレンタル終了してしまいました…。
しかし後からCOCOROKITCHENというサイトを発見し、ここからならレシピを簡単に検索できるのでスマホにブックマークしておけば問題は解決することが分かりました
容量MAX液体だと4.2Lで、レシピも6人分対応があるのですが、4人分までの量しか対応していないレシピもあり、6人分でも夕飯+お弁当の分を考えると足りないかも?という事がありました。
また、ホットクックも大きいので置き場所を確保しないと厳しいです。
ホットクックによく思ったのが「メニューにある所要時間」を上回ることが多かったことです。
「あと〇分」とディスプレイに記載があるのに、全然進まず結局予定より20分多くかかった…。ということがありました。
疲れて帰って来て、すぐに食べたい子どもを抱えたシチュエーションだと危険かもしれないので、予約機能を使うと良いと思います。
以上が実際に使ってみてのデメリットです。
ご家庭によっては、デメリットと感じないものもあるかもしれません。
参考にしてみてください。
「オートクッカ―ビストロ NF-AC1000-K」と「ホットクック KN-HW24G」どちらがどの家庭に向いてる?


Panasonicの「オートクッカービストロ」とSHARPの「ホットクック」について、どちらがどんな家庭に向いているか私なりに考察しました。
オートクッカービストロが向いている家庭
- 食べることが好きな家庭(家でのごはんは美味しく食べたい)。
- 料理にある程度こだわりがある。
- 扱うパーツは少ない方が良い。
- 圧力調理機能付きが良い。
- 単身または夫婦だけの家庭。
- インテリアにこだわりたい。
オートクッカ―ビストロは、調理法にこだわっており実際にレシピ通り作って食べると美味しいです。
大手食品会社や有名レストランとコラボしたレシピがありますので、家でのごはんにおいしさを求める家庭にはピッタリ。
1食1食に時間やこだわりを向ける時間がある、単身者や夫婦だけの家庭に向いていると思います。
アプリのレシピ口コミで「奥さんに作ってあげたら美味しいと絶賛でした」というものがあり、定年した旦那さんが奥さんに趣味の料理をふるまう…というステキなシーンを想像しました。
とにかくスタイリッシュな見た目なので、インテリア派の自動調理鍋はオートクッカ―ビストロ一択かもしれません。
ワンランク上の家電料理・お手入れ簡単・スタイリッシュの3点が大きな特徴だと思ってます。
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ホットクックが向いている家庭
- 離乳食も作りたい。
- メニューが多い自動調理鍋が良い。
- 食洗機が使える家電が良い。
- 子どもが喜ぶ家電が良い(万人受けの味付けのメニュー&おしゃべりする家電)
とにかく万能感のあるホットクック。
シリーズ発売以降長く愛されている調理家電なだけあって、大きな欠点がないのが特徴に感じます。
また、離乳食・めん類・汁物のメニューが豊富でパンやお菓子のレシピもあり子ども対応に優れています。
お子さんがいる家庭には使い勝手が良く、買ったら間違いなく活躍してくれるという安定感があります。
ホットクックは10周年を迎えるらしく、2024年8月に最新のものが発売されました!
ブラックでわが家のキッチンにピッタリなので、こちらを買おうか検討中です↓




個人的感想ですが、参考にしてみてください。
自動調理鍋で料理が楽になる!好みのものをチェックしてみよう♪
今回は「オートクッカ―ビストロ NF-AC1000-K」と「ホットクック KN-HW24G」を実際に使ってみて個人的に比較してみました。
どちらかは絶対に欲しいのですが、下記の2つで悩みます…。
今のところは汁物が豊富な「ホットクック KN-HW24H(新作ブラック)」がいいのですが、スタイリッシュな外観と、ワンランク上の出来上がりの「オートクッカ―ビストロ NF-AC1000-K」が私的にはイチ押しです!
ネットだけで見るとホットクックに惹かれていましたが、実際使ってみる「オートクッカ―ビストロ NF-AC1000-K」がとても良かったです。



高い理由にも納得できました!
あくまで一個人の意見ですが、参考になれば幸いです。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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