時短調理家電として人気の シェフドラムとホットクック。

両方使ってみた主婦の目線で、実際の違いや選び方をまとめました。
「どっちを買えば後悔しない?」
「味や使い勝手はどう違う?」
そんな疑問に答えるべく、実体験をもとに比較します。
先に結論を言ってしまうと、どちらを選ぶかと言われれば断然ホットクックです!
シェフドラム DAC-IB2-C | \主婦の私は断然こっち/ ホットクック KN-HW24G |
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自動調理鍋で唯一「揚げ物」ができる 炒め/焼き系料理が得意 パーツが少なくお手入れ簡単 安価 | ロングセラー商品 購入者の口コミが多く安心感がある 離乳食~大人の食事までシーン別レシピに対応 失敗なしのWセンサーによる火加減 |
39,800円 ※公式ページ参照 | 74,397円 ※発売当初 |
3.0L/(4.5L) /3~5人分 | 2.4L(4.7L) /2~6人分 |
Amazonで最安値をチェック | Amazonで最安値をチェック |
シェフドラム詳細レビューはコチラ | ホットクック詳細レビューはコチラ |
ぜひ比較詳細レビューを参考にして下さい。

- 小学生2人がいる4人家族
- 共働き5年→専業主婦5年の結婚10年目主婦
- 保育園栄養士の経験あり
- 管理栄養士の資格あり
- 食べるの大好き♪元料理好き
- 突然ご飯作りがイヤになっている最中
シェフドラムとホットクック、どっちがいい?実際に使って比較しました

自動調理鍋のシェフドラムとホットクックを実際に使用して比較しました。
2つの機種は、両方レンタルしてお試ししました。
ホットクックのレンタル→エアクロモール(おすすめ!)
今回、airCloset Mall(エアクロモール)を使用することに。
結論から言うと、とても良かったです。
大きな良い点は、
- 1か月4,950円という低価格でレンタルできた。(発送料・返送料込み)
- ヤマト運輸集荷サービスを指定出来て、返送が非常に楽だった。
の2つでした。
レンタルとなると、返送作業がネックになりますよね。
今回の商品はヤマト運輸集荷サービスを利用でき(無料)、家に取りに来てもらったので非常に楽でした。
エアクロ経由での集荷依頼ですと、伝票の記入も不要でした。
airCloset Mall(エアクロモール)のレンタル品の往復送料は無料です。
レンタル品返送方法も選べて、
- ヤマトの集荷依頼
- ヤマトの営業所からの発送
- セブンイレブンからの発送
- ファミリーマートからの発送
- 宅配便ロッカーPUDO
があり、商品によっては佐川の着払い伝票が入っている場合もあるようです。
エアクロのサイトを見てみると、家電(ホットクック・電子レンジ・食洗機・ロボット掃除機)だけでなく美顔器や脱毛器、衣類スチーマーなどさまざまな商品のカテゴリがありました。
今回私はホットクックを利用しましたが、気になる電化製品があれば覗いてみると良いかもしれません。

シェフドラムのレンタル→レンティオ
シェフドラム「DAC-IB2-C」を家電のサブスク・レンタルサービス「レンティオ」でレンタルしました。
結論から言うと、レンティオに登録してからレンタルし、返却まで簡単に利用できました。
送料無料、佐川急便を利用したので重い家電を外へ持ち出す必要もありません。
返却翌日には返却完了メールが到着しスムーズでした。
- かかった費用は2週間で7,812円。(発送料・返送料込み)
- 佐川急便集荷サービスを指定できて、返送が非常に楽だった。




シェフドラムとホットクック、どっちが良かった?(私の場合)
実際に使用してみると、ネット上の機能/スペック比較だけでは分からないものです。
シェフドラムとホットクックを使用してみての率直な感想は以下の通りです。
パッと見てわかる通り、ホットクックは料理の出来上がりやお手入れ/取り扱いどれをとっても万能です。
シェフドラムは唐揚げがまだ白い(きつね色にならない)、炒め物は肉が半生になってしまう、鍋の縁が持つと痛いなど「調理のやり直し・鍋を洗う時のストレス」が私には致命的でした。


洗うパーツの多さは、シェフドラム3つ、ホットクック7つとホットクックが多いですが、その分食洗機にかけられるので手入れの大変さはカバーできます。




シェフドラムはチャーハンやパスタの出来上がりはとても美味で、扱いに慣れればコスパ良く使用できると思います。
しかし、めん類・汁もの・煮物などバリエーション豊かな料理を最初から失敗なく作ってくれるホットクックに軍配が上がりました。




私にとってはどちらか選ぶとしたら、ホットクック一択!



値段もシェフドラムより高いので、しっかり設計されてる印象を受けました。
あと、ホットクックは「いま作ってますよ♪」「あと○分です」と音声で教えてくれたり、出来上がりの音が可愛かったりと料理中の孤独感を紛らわしてくれたのは地味にうれしいポイントでした。
完全に個人の感想となってしまいますが、参考になれば幸いです。
シェフドラムとホットクックの基本スペックを比較


シェフドラムとホットクックの基本的なスペックを比較していきます。
商品のスペック
商品名 | シェフドラム DAC-IB2-C | ホットクック KN-HW24G |
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発売年 | 2022年9月 | 2021年9月 |
料金 | ¥39,800※公式ページ参照 | ¥74,397円※発売当初 |
容量(調理量/満水時) | 3.0L(4.5L) | 2.4L(4.7L) |
使用人数の目安 | 3~5人 | 2~6人前 |
タイマー予約調理 | 最大15時間 | 最大15時間 |
消費電力 | 900W | 800W |
メニュー数 | 140 | 145 (自動メニュー133/手動メニュー12) |
コードの長さ | 1.2m | 1.4m |
調理機能 | 回転式かき混ぜ 揚げ物調理 炒め調理 焼き調理 煮込み調理 無水調理 スロー調理 低温調理 蒸し調理(野菜蒸しモードのみ) ゆで調理 発酵調理 温め直し | まぜ技調理 無水調理 予約調理 煮込み調理 低温調理 発酵食品 蒸し調理 予約機能 パン・スイーツ調理 |
最安値 | Amazonで最安値をチェック | Amazonで最安値をチェック |
※調理機能は、シェフドラムは公式の仕様・スペックより、ホットクックは公式取り扱い説明書より抜粋。



こう見ると、シェフドラムの調理機能の豊富さが際立ちます。



圧倒的に値段もシェフドラムが安いです。
シェフドラムとホットクックの違いについて、詳しく比較してみます。
【比較①】調理方法・仕組みの違い
- ホットクックは、鍋の中に食材を入れてスイッチを押すだけ。まぜ技ユニットが自動で混ぜてくれます。
- シェフドラムは鍋ごと回転するユニークな仕組みで、炒め物や揚げ物も自動化できます。
「煮る・蒸す」ならホットクック、「炒める・焼く」ならシェフドラムが得意!
【比較②】作れる料理・対応レシピの違い
- ホットクックは【公式レシピ約300種類】+ネット上に無数のアレンジレシピ。
- シェフドラムは【公式100レシピ】ほどですが、炒め料理や時短系が多め。
レシピの豊富さはホットクック、調理ジャンルの広さはシェフドラム。
ただ、シェフドラムは「1台で11役」としていますが、その一つ「温めなおし」があり、レシピは油でお惣菜のコロッケを揚げなおす…。というものがあります。正直使わないかなという感想です。
【比較③】味・仕上がりの違い
- ホットクックは野菜のうまみが凝縮され、「煮物」や「スープ」が美味しい。
- シェフドラムはしっかり炒める・焼き色をつける系が得意で、食欲をそそる仕上がり。
優しい味→ホットクック/香ばしい系→シェフドラム
【比較④】使い勝手・手入れのしやすさ
- ホットクック:パーツ多めで洗い物がやや大変。でも食洗機が使える。
- シェフドラム:パーツは3つと少ない。鍋は洗いやすいが、鍋を持つところの縁が痛くて不満。
どちらも慣れは必要。個人的にはホットクックの方がストレスなし。
【比較⑤】価格・ランニングコスト
- 初期価格は シェフドラムの方が安め。
- 電気代はどちらも大差なし(1回あたり5~15円程度)。
導入コストを抑えたいならシェフドラム◎。ランニングコストは大差なし。
電気計算料金サイトにて、定格消費電力(電化製品が消費する最大の電力)で1か月にかかる電気代を比較したものです。
電気代については1か月使用してホットクックの方が93円安くなりましたが、大きな差はありませんでした。
シェフドラム/ホットクックはどんな人にどっちがおすすめ?向いている人まとめ


シェフドラムとホットクックについて、どんな人にどちらがおすすめかまとめました。
タイプ | おすすめ機種 |
---|---|
野菜中心の食生活、無水調理が気になるなら | ホットクック![]() ![]() |
炒め物や揚げ物など、時短調理を重視するなら | シェフドラム![]() ![]() |
レシピの多さ・安心感を重視するなら | ホットクック![]() ![]() |
コスパよく自動調理を試したい | シェフドラム![]() ![]() |
【野菜中心の食生活、無水調理が気になるなら】ホットクック
ホットクックの美味しさの秘密として公式では①加熱の進行に合わせた、かきまぜ②Wセンサーで絶妙な火加減に調整③素材本来のおいしさも栄養も、水なしで、まるごと調理!と挙げています。
要は、素材(野菜)の旨みを最大限に引き出したできあがりに反映してくれます。
実際にホットクックの無水調理で作ったドライカレーは、旨みを感じられて美味しかったです!


野菜を使用した料理が多い、無水調理が気になる方はホットクックがおすすめです。
【炒め物や揚げ物など、時短調理を重視するなら】シェフドラム


シェフドラムは焼きそば8分、から揚げ6分、豚と玉ねぎの味噌炒め12分と炒め/焼き系のレシピが多いです。
使いこなすには時間が必要になると思いますが、乗り越えてレシピを駆使できれば、時短になることは間違いないでしょう。
【レシピの多さ・安心感を重視するなら】ホットクック
ホットクックは煮込み・炒め・無水調理・めん系の調理などレシピが豊富です。
ロングセラー商品のため、すでに所持している方が美味しかったレシピなどを写真付きで公開していることも多く安心感があります。


買って失敗がないのは間違いなくホットクックでしょう。
【コスパよく自動調理鍋を試したい】シェフドラム
やはり導入コストが圧倒的に安いのは「シェフドラム」です。
なんと、セールで¥39,800円が2万円台になることも!
「コスパ良く自動調理鍋を試したい」「家電を使いこなすのが好き」という方はシェフドラムがおすすめです。
シェフドラム・ホットクックをレンタルしてみた結果、どちらに向いているかの私個人のイメージはこんな感じ。


シェフドラムが向いてる人 | ホットクックが向いてる人 |
---|---|
若い共働き世代 一人暮らしの人 | コスパ重視の人健康志向 様々な世代のファミリー | 料理にこだわる人
私自身は、ある程度料理(味)にこだわりたい、自炊で栄養が摂りたい、子どもが小学生でさまざまなメニューに対応したいのでホットクックが良いなと思っています。
参考にしてみてください。


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シェフドラムとホットクックのメリット・デメリットまとめ


最後に、シェフドラムとホットクックを使用してみたメリット/デメリットをまとめました。
シェフドラム DAC-IB2-C ![]() ![]() | ホットクック KN-HW24G ![]() ![]() | |
---|---|---|
メリット | 炒め・焼き料理が手間なく作れる 初期費用が安め 操作がシンプル | 無水調理でうまみのある味 煮物が美味しい ネット上にレシピが豊富 アプリと連携できる |
デメリット | やり直しが多い 回転音が気になることも | 洗い物が少し多い→食洗機を使えばストレスにならない。 部屋に匂いが充満することがある |
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シェフドラムはレシピと説明書が一緒になっており、メニュー番号も分かりやすく到着してすぐに直感的に操作できました。
ホットクックは、レンタル時は利用できませんでしたがアプリと連携するとより便利になります。
具体的には、スマホアプリでメニューを選択して本体へ送信すれば指示完了といった具合です。
シェフドラムのデメリットとして、鍋自体回転する独自の調理法なので、多少「ウイーン」と言っているのが気になりました。
また、ホットクックは煮込み系を作ることが多かったからか、調理の匂いが部屋に充満することが多かったです。
予約機能をして、帰ってきたら料理の香りが玄関にまでしていたことが多々あり。
ホットクック予約して出かける時は換気扇を弱めにかけておけばいいかもしれません。
メリット・デメリットに関しては感じ方に個人差があると思います。
また、ネットで調べた情報だけだと分からないことってるなあと思いました。
そのまま購入も可能なレンタルプランもあるので、まずはレンタルして自分に合っているか確かめるのも良いと思います。
\シェフドラムはこちらでレンタルしました/
家電のサブスク・レンタルサービス「レンティオ」\ホットクックはこちらでレンタルしました/
airCloset Mall(エアクロモール)私の場合はこう選びました!
私はホットクックをメインで使いつつ、炒め料理はシェフドラムで補完する、という使い分けがベストかなと思います(どっちも使いたいんかい!)
まずは1つどちらか選ばないといけないとなると、ホットクックだと思います。
どちらも「放っておける」家電なので、料理を楽にするという点では非常に役立ったのは事実。
今回の記事が、シェフドラムかホットクックか迷っている方の参考になればうれしいです。
参考にしてみてください。


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