ご飯作りたくない。めんどくさい。
その気持ちはまだまだ続いております。
結婚してから10年間やってきたことが、いきなり嫌になる(もちろん独身時代も自炊)。
これって、うつとか病気じゃないよね…?
なんで今になってこんなに料理がイヤになったのか???いまだ分析できていません。
とにかく手を抜く日々が続いています。
逆にいままでどうやって料理(自炊)を続けてこれたのか。
そこにヒントがある気がして、料理生活を振り返ってみることにしました。
ご飯作りたくないは病気?ご飯作り以外の家事はどうか?
基本、専業主婦なので家事全般は私の仕事。
ご飯作り(料理)以外にも買い物・掃除・洗濯・布団干しなどについては他の家事にストレスを感じていません。
(掃除はロボット掃除機を使用、洗濯はドラム式洗濯機で乾燥まで行っています。)
家事の中では現在ご飯作り(料理)が嫌になっている状態です。
料理だけが嫌、食べるのも料理も好きなのに楽しくなくもうやりたくないという状況に陥っています。
ご飯作りだけが嫌であり、他の家事は嫌じゃない。
ご飯作りたくないは病気?分析①大学を出て実家を出てからの料理生活
大学入学とともに上京して一人暮らしを始めました。
この時は、大学の講義を頑張って受けつつ、アルバイトをしながら自炊をしていました。
食生活としては、朝はほぼ食べない・昼はお弁当(自炊)か学食・夜は自炊といった生活。
アルバイトのある日の夜はまかないを食べたりや帰りに買って食べたり。
自炊オンリーではなく程よく外食に頼っていたため、自炊もストレスなくできていました。
できる時は自炊。学食・外食も予算内で利用。
ご飯作りたくないは病気?分析②社会人になってからの料理生活
社会人になっても引き続き一人暮らし自炊生活です。
朝はほぼ食べない・昼はお弁当(自炊)か購入・夜は自炊かスーパーで購入という生活。
なるべく自炊するよう意識していましたが、忙しい時は中食(スーパーのお惣菜)や外食を利用していました。
学生時代・独身時代も料理好きで自炊してきたと自認していたが、外食や中食(スーパーのお惣菜)に頼っていることに気付きます。
できる時は自炊。中食・外食も予算内も多く利用。
ご飯作りたくないは病気?分析③生活開始~子どもができるまで
婚活時代を経て、結婚。
夫から手料理を期待されていただけあり、ここぞとばかりに腕をふるって平日自炊。
仕事で私の方が遅く帰っても、そこから料理したりと、とにかく頑張っていました。
夫も労わってくれながらも喜んでくれていたので、疲れるものの頑張っていました。
でも休日は外食したり、中食(スーパー)を利用していたので、ストレスはたまらなかったです。
もうちょっと夫にも料理してもらえばよかったわ。
朝・晩は自炊生活、休日は外食や中食(スーパーのお惣菜)利用。
ご飯作りたくないは病気?分析④結婚生活~子ども1人目まで
子ども1人目を出産。
育休中は離乳食手作りに奮闘。専業主婦と同じ朝・昼・夜は自炊生活。
会社へ復帰後は朝4~5時起きで朝食・夕食を自炊。お昼は会社or保育園で食べるという生活。
ダブルインカムだったこともあり、土日は外食・中食(スーパー)。
休日は家事代行で掃除を頼んでいました。
常に時間に追われ、仕事の精神的なキツさはありましたが、料理に対するストレスは感じていなかったです。
産休・育休中は朝・昼・晩は自炊。休日は息抜きに外食もあり。
ご飯作りたくないは病気?分析⑤結婚生活~子ども2人目まで
子どもが2人生まれても先ほどと同じ生活をしていたわが家。
ただ、私が共働き生活に精神的・体力的に耐えられず働き方を変えることに。
自宅の近くの職場or自宅でできる仕事にシフトし夫の扶養に入ることになりました。
ここから専業主婦に近い自炊生活(朝・昼・夜)が始まります。
子どもの好き嫌いも合わさって、献立を考える時間も長くなります。
朝・昼・晩の自炊生活が続く。
ご飯作りたくないは病気?分析⑥家を買う~専業主婦5年目
私が会社を辞めたことで夫は家事育児負担が少なくなり体調も改善、家族全体の時間や体力の負担は軽減してゆっくり過ごせる毎日がやってきました。
そんな時、夫の収入を主軸に、家を購入することになったわが家。
大きな支出を前に、私がフルタイムを辞めたことも有り節約ムード。
平日も休日も家で自炊が基本です。
さらに、社食を食べていた夫も「毎日お弁当にしてほしい」とリクエストが…。
自分の収入は無くなるわ家事育児の負担はかかるわで料理にもストレスを感じるようになりました。
ご飯作りたくないは病気?分析⑦家で始めた仕事が形になり始める
正社員フルタイムを辞めてから、ほぼ5年は専業主婦のような生活を送っています。
その間に、自宅でスキマ時間に仕事を始め、最近になってわずかながら収入が形になってきました。
仕事・家事・育児の中でまた仕事の時間が増えつつあり、特に負担の多い「ご飯作り」が嫌になってきたのではないかと思います。
「ご飯作りたくない」という病気かと思うほどうつな気持ちについて、対策が急務です。
料理を楽にするぞ-!!
病的にご飯作りたくないの原因分析結果~私の場合~
「ご飯をつくりたくない病的な状態」の原因の結論として、
独身時代の自由な食生活から結婚後徐々に朝・昼・晩の自炊生活となり、さらに子どもの世話も増え「ご飯を作る」負担を感じるようになったことが大きいということ。
ご飯を作るのは、献立・材料調達・調理・テーブル準備・片付けの一連作業なので家事の中でも重労働です。
知らず知らずのうちに、脳や体がこれを今後もずっと繰り返すの…?と拒否反応を起こしているのではないかというのが結論です。
しかし今までの食生活を振り返って、
外食や中食(スーパーのお惣菜)を適度に利用するとなんとか乗り切って行ける。と分かりました。
でも、そうなるとやはり支出が付きもの…。
今後は子ども(小4、小1)ももっと大きくなって食べるようになります。
節約ご飯作りからは逃れられそうにありません。
外食や中食(スーパー)、冷凍食品やカップラーメンを程よく使用しながら毎日の料理(自炊)を簡単にする、楽にするという方法を考えて行こうと思います。
【アイディア】みんなめんどくさい時ご飯ってどうしてる?
「ご飯を作りたくない」気持ち、病的にご飯作りが嫌になったことがある方、私だけじゃないはずです。
周りの人にご飯作りたくない時どうしてる?と聞くことがあります。
- ん-どうするかな、買っちゃうかな。
- ねー、めんどくさいよね。
- それが自分の責務だから頑張る。
と、だいたいそれとなくはぐらかす返答か、それが専業主婦の役目だから全うするという2パターン分かれます。
全国の毎日ごはんを作る責務を全うするパパママ、本当にお疲れ様です。
いっぽう、具体的に例を出して「無理しない」と返答してくれる方もいて、
- 冷凍のパスタを食べる。
- 子どもたちの好みが違い過ぎてめんどくさいから一菜(おかず)しか作らない。
- 急にご飯を作りが嫌になったら、カップラーメンか冷凍食品。
- 来週はご飯作りが嫌になりそうと分かるときは休日に作り置きをしておく。
- とにかく鍋にして一品で栄養取れるようにする。
と教えてくれたので、参考にまとめました。
冷凍食品強し。ですね。
特に突然「ご飯作りたくない病」になった時には重宝するみたいです。冷凍食品・カップラーメン、わが家はほぼ食べないですが場合によっては必要ですね。
自分の中でカップラーメン・レトルト食品は極力使わない!という固定観念がありましたが、今の自分の状態からは今後取り入れて行った方が良いとも気づきました。
上手に取り入れて行こう!
ご飯作りたくなくなる前に対策を!料理を楽にしていこう♪
今回は、自分で「ご飯作りが病的に嫌になってしまった理由」について考察してみました。
その結果、
自炊生活(朝昼晩、家族全員分)が中心になり、そこに育児や仕事の割合が増え、ご飯作りがイヤになり、そのことに気付かず対策してこなかったので病的にご飯作りがイヤになってしまったのでは、という結論になりました。
「ご飯作りたくない病」になる前に、できれば事前に対策できればベター。
思い立った時にストックを買っておくのが良いですね。
急にご飯作りたくなくなった時に役立ちますし。
冷凍食品やカップラーメンのストック、作り置きなどです。
宅配食材も初めはお試し価格できるのでおすすめです。
この先使用し続けることを見越して、料理をする家電を検討するのもいいかも。私はどれか買おうと思っています。
今後も料理を楽にする探求を続けて行きたいと思います。
最後までお読み下さりありがとうございました。