こんにちは。専業主婦だけど、料理をしたくなくなったぐり子です。
毎日料理をするのは、私の担当ですが正直嫌になることもありますよね。
その場合、真っ先に相談すべきは夫かと思うのですが、わが家の夫が本音を言うか疑わしい。
おそらく「料理したくない」と言ったところで料理を代わるか、買ってくるか、話を聞いてくれるか、関係を壊さないように対応してくれると予想します。
いきなり今後一切料理したくない、などと急に言ったら夫にストレスを与えること必至です。
最近は家電をレンタルしたり、ミールキットを利用したり、カット野菜に頼ってみたり。
好き放題料理を楽にしようとしていますが、果たして「料理をしたくない、料理を楽したい妻」への本音はどうなのか。
料理を楽にしていく上で知りたくなりました。
今回、有料アンケートで匿名の夫さんたちに「妻が料理をしたくないと言ったら」ネットアンケートを取ってみました!
ぜひ参考にご覧ください。
アンケートに答えてくれた人たちの年代、職業など
今回「料理をしたくなくなった専業主婦」への気持ちアンケートに答えてくれたのは、
- 専業主婦を持つ夫(妻)全30人
- 20代~70代
- 子どもありの家庭26、子どもなしの家庭4
です!
結論から言うと、世間の旦那さんたちは思ったより優しい、です。
もちろん、これは個人・家庭の価値観に依存するものなので、今回たまたま優しい方が多かったのかもしれません。
さっそくアンケート結果をまとめたので、料理をしたくない主婦の方は参考にしてみてください。
アンケート①専業主婦の妻について、家族としてどんな役割を期待していますか?
アンケート1番目は、
「専業主婦の妻について、家族としてどんな役割を期待していますか? 」
という質問です。
稼ぎ担当の夫(妻)が、専業主婦(主夫)に期待していることについて聞いてみました。
- 家事と育児…9人
- 家事全般(家計管理、公的手続き、炊事、洗濯、整理整頓)…8人
- 子育て(子どものフォロー、子どものケア)…6人
- 精神的に家庭を支えて欲しい(ご機嫌でいること、ムードメーカーでいること、思い慈しみ合う存在であること等)…7人
やはり家事育児を期待しているという声が多かったです。
そりゃあそうだ。
ですが、
- 家事はそこそこでも子どもとの時間を大切にしてほしい
- いつもご機嫌でいてほしい
- 精神的に家族を支えて欲しい
という家事育児以外を揚げている方も多数でした。
こちらの回答は、妻の存在そのものが求められているようで素敵に感じました。
アンケートの結果については、家庭によって専業主婦に何を一番に求めるかは違うものの専業主婦には家事を求める方が半分以上という結果となりました。
専業主婦には、家事育児を求める夫が多い。
アンケート②専業主婦の妻が、料理を作りたくないと言ったらどう思いますか?
アンケート2番目は、
「専業主婦の妻が、料理を作りたくないと言ったらどう思いますか? 」
という質問です。
ちょっと回答を見るのが緊張する質問です。
回答結果は以下の通りでした。
- 共感する、たまになら仕方ないと思う…13人
- 代わりに作る、外食する…10人
- できれば作って欲しい…5人
- 正直、それが仕事だろと思う…2人
まずは「料理をしたくない」という気持ちに寄り添ってくれる旦那さんが多数でした。
優しい旦那さん多数ですね!
「自分で作る、外食をする」ことで冷静に乗り切る旦那さん(13人)も妻の気持ちを尊重しながら対処していてクールです。
また、
「自分も会社に行くのが嫌だというのと同じように、毎日の料理が嫌になることがあっても当然だと思う。」
「自分は定年退職して夫として家族を養うという役割から解放されています。妻だって、妻として家庭を守っていくという役割から解放される時があっても、それは当然だと思います。毎日三度三度の食事を考え、来る日も来る日も作り続けていくなんてことは、私には耐えられません。妻には全く感謝です。」
と共感してくれる旦那さん方もいました。
ほとんどの旦那さんが「専業主婦だけど料理をしたくない」という妻の気持ちを悪だと思ってはいない様子です。
しかし、そんな優しい旦那さんも「料理をしたくない気持ちが長期に渡ると困る」という意見がチラホラありました。
今の私だわ…。ヤバいかも。
反対に、ハッキリと「それが専業主婦の仕事でしょ」「何をバカなことを、それがお前の仕事だろ」とズバッとぶった切る人は30人中2人のみ。
できれば作って欲しい、という旦那さんも本音は料理を作って欲しいということでしょう。
しかし、覚悟していた「何をバカなこと言っているんだ」という意見が思いのほか少なかったことに驚きました。
叱責の意見多数かもと…と恐れていましたが。
世の中の旦那さんは、思っているより優しいし「料理をしたくない」専業主婦の気持ちにまずは寄り添ってくれてる。
アンケート③専業主婦の妻が、料理を作りたくないと言われたときにした行動があれば教えてください。
アンケート3番目は、
「専業主婦の妻が、料理を作りたくないと言われたときにした行動があれば教えてください。 」
という質問です。
回答結果は以下の通りでした。
- 代わりに自分で作った、自分でどうにかした…11人
- 外食、スーパーのお惣菜、お弁当を利用した…11人
- 言われたことがない…5人
- なぜそのような気持ちになったのか、話を聞いた…3人
大半の73%が夫が代わりに作る、もしくは外食やスーパーのお惣菜・お弁当にしたという事でした。
さすがに、妻に直接叱責したり、料理したくなくても作って欲しいと言った人はいませんでした(笑)。
そして、ほとんどの専業主婦の方がやりたくない時は料理を作りたくないと旦那さんに伝えているんですね。
私のように「料理をしたくない」と直接気軽に「料理をしたくない」気持ちを伝えられない方もいるようですが、伝えた案外少数派なのかもしれません。
「なぜそのような気持ちになったのか、話を聞いた」「何でそのような感情になってしまったのか話を聞いた。」といった料理が嫌になってしまった根本的な原因を探ろうとする夫の方も。
こうなると話長くなるぞ。
まずは寄り添う姿勢の旦那さん、素晴らしいです。
私は専業主婦として自炊が基本の自分の母を見て来ました。実家では外食やスーパーのお惣菜はめったにありませんでした。
「できるだけ料理を自炊して、栄養のあるご飯を食べさせて、家庭を守るのが自分の役目」とどこかで自分を固定概念で縛り付けてきた結果、いまこんなに料理が嫌になってしまったのかもしれないのかなと…。
専業主婦でも、料理が嫌になることなんて日常茶飯事、夫にも伝えてバランスを取らないと。と思えるアンケートでした!
アンケート④専業主婦の妻が、明らかに料理を手抜きしているな、と感じたときどう思いますか?
アンケート4番目は、
「専業主婦の妻が、明らかに料理を手抜きしているな、と感じたときどう思いますか? 」
という質問です。
回答結果は以下の通りでした。
- 気にしない、かまわない、許す…12人
- たまにはいい、様子を見る…5人
- 疲れているのか、体調が悪いのか聞いてみる…3人
- 美味しいと言って食べる…2人
- しっかりして欲しい、品数を増やしてほしいと言う…2人
- しっかりして欲しい、ちゃんとやれと思う…2人
- 疲れているんだろうと思い黙っている…1人
- 疲れているんだろうと思い家事を手伝う…1人
- しばらく続いたらあきらめる…1人
- 手間のかかる料理に感謝しつつ、寂しいと思う…1人
半分以上の方(25人/83%)が気にならない、黙っている、心配すると言った料理をしたくない妻を尊重する行動に出ていました。
実際に文句を言う人は2人でしたね。そのうちの1人は女性でした。
アンケート4の印象としては、料理を手抜きをしていても、とりあえず食卓に料理が並んでいればいいのかなあという感じ。
「気にしない」「構わない」という意見13人で一番多かったので。
専業主婦のみなさん、料理が嫌になった時は率先して手抜き料理を出しましょう!
たまにならいいって言ってるし♪
\すぐに手抜き料理したい時におすすめ/
\長期的に料理を楽にしたい時におすすめ/
世間の旦那さんは優しい!ご飯を作りたくない時は頼ってみよう♪
今回は「専業主婦なのに料理をしたくない病」に陥った時に、夫が思う事をアンケートしてまとめました。
世間の旦那さんの本音が知りたい!と思い匿名でアンケートを実施した次第です。
予想として、半分くらいは「甘えるな」「専業主婦(夫)なんだから、ちゃんとやってほしい」という厳しいご意見かと思っていましたが…。
「代わりに作ってくれる」「外食する」「たまにはいい」「手抜きと感じても黙っている」という妻を尊重した行動をとっていた世の旦那さんたちでした!
きっと、こんな風に妻に寄り添える旦那さんたちの家庭はうまくいっているでしょう。
もう一つ予想と違ったのは、50代・60代・70代の方が妻を慈しみ、感謝している、毎日の料理は大変だろうから、と回答している方が多かったこと。
逆に若年層20代・30代・40代からは「それが仕事でしょ」とぶった切る意見がチラホラ。
若年層、余裕ないんでしょうか(笑)個人の価値観が反映されるアンケートでもありますが…。
50代・60代・70代は「料理をしたくなくなる妻」に向き合い、話し合い、都度良い夫婦関係を築いてきた結果なんでしょうか。
それとも、人生経験によりいろいろな立場の人の気持ちが分かるようになったのか。
どちらにせよ、興味深いアンケート結果となりました。
専業主婦の皆さん、ご飯を作りたくなくなった時は、まず手を抜きましょう♪
それでも「料理をしたくない病」が収まらない時は夫に相談しましょう。
最後までお読み下さりありがとうございました。